こんにちは、こはるです。
不動産の知識は全くのゼロから
昨年(2018年)に宅建に一発合格しました。
本当に私は宅建の知識に関して全くない状態から一発合格しました。
その方法について書いていきます。
知識ゼロから宅建に一発で合格する方法
その②:一つの教材に絞る
その③:5分でもいいから毎日やる
その④:完璧主義にならない
その⑤:過去問を3周はする
どれも基礎ですが、大切なことです。順番に見ていきましょう。
その①:できるだけ早く勉強を始める
そりゃそうだろって話ですね。
でもこれが一番大切で合格への一番の近道だと思います。
早くから始めれば余裕を持って勉強の計画が立てられるし
たくさん勉強できれば自信にもなります。
私は5月に教材を買って、実際に勉強を始めたのは6月ごろです。
なので、勉強期間は5ヶ月ないぐらいになります。
・教材選びに時間をかけない
私もよくやってしまいがちなのですが、教材を選ぶのに時間をかけてしまうのはやめましょう。
本屋に行っていろんな教材を見て自分に合うものを見つけたい!と思うと思います。
しかし、知識ゼロの場合、何が自分に適してるかなんて正直見てもわかりません。時間の無駄です。
教材が早く決まれば、それだけ早く勉強を始められます。
その②:一つの教材に絞る
その①とつながってくることですが、教材を途中で変えるのはやめたほうがいいです。時間のロスになります。
どうしてもという状況になったら仕方ないですが、基本的に最初に買った教材を信じて走りきりましょう。
もうこの教材から学ぶことはなにもない!となったらあたらしいものを買うのもアリかもしれませんが。
その③:5分でもいいから毎日やる
実際私がこれをやったのは2ヶ月程度だったと思います。
でも、今となってはこれってかなり大事なのでは?と思ってます。
とにかく宅建合格への近道は問題に慣れること。少しでもいいので毎日問題を解く5問でもいいから解く。
5問でも毎日やれば2ヶ月で300問です。試験6回分です。ちりつもってやっぱりバカにならないなと思います。
その④:完璧主義にならない
宅建を勉強する上では完璧という文字は捨てましょう。
宅建の勉強をしていると、分からないことがどんどんでてきます。それを全て理解できるまで調べていたら合格は遠くなるばかりです。
短期間で勉強しようと思っているならなおさらです。
気になることは多々あると思いますが、重要度に応じて調べたりするのはほどほどに。
それに、宅建には法律の問題も多く出題され、素人が調べたところで分からないものも多いです。
試験の特徴として、毎年数問は、誰も解けないような激ムズな問題が出題されます。
それを理解しようとすることは時間の無駄です。
その⑤:過去問を3周はする
過去問題集は最低3回はやりましょう。
・2周目:わからない部分を少し調べながら進む。
・3周目:苦手な部分を重点的に。
問題を解いたら、
・できたもう間違わない!◯
・できたけど不安△
・できない×
みたいな感じで印をつけていきましょう。二周目以降は全部やる必要ないです。◯の付いている問題は省いていきます。
1周目:とにかく解く。問題になれることが重要。
1周目は訳がわからない問題も多いと思います。特に法律の問題。
私は、最初これは日本語か?何かの呪文か何かか??と思うぐらい分かりませんでした。
1周目はそれでもいいです。むしろ、全部やり遂げることの方が大事です。
わからないものはあまり深く考えずにおいていいです。
2周目:わからない部分を少し調べながら進む。
わからない部分をテキストやネットで調べましょう。
しかし、調べすぎも禁物です。ほどほどに。調べたことは問題の近くに書いておくといいです。
1周目より絶対に簡単に解ける問題が増えます。解けなかった問題もなぜか解けたりします。
それは問題に慣れたからです。何年分かの過去問を解くと、毎年のように出題されている問題があるのに気づくと思います。
なのでそういう問題は1周終えた時点で何度も解いていることになるので、かなり簡単に解けるようになります。
・3周目:苦手な部分を重点的に。
3周目になると苦手な部分がわかってきます。
そこを重点的に解いたり、調べたりしましょう。◯も増えてきて、だんだん1周終えるスピードも速くなってくると思います。
私はこの辺から法律の問題もやっと意味がわかるようになってきました。
読める!読めるぞ!みたいな感覚が芽生えてきます。
私は試験までに5周ぐらいしました。5周目ともなると、本当に自分の苦手な問題のみになっていると思うので一周終えるものすぐです。ここまでくれば確実に合格に近づいているので、ぜひやってみてください。